ハビエル・ガルシア・モレーノ ギターリサイタル
レポート
前回、当教室でのコンサートが大好評だったハビエル・ガルシア・モレーノさんです。今回もさらにパワーアップして円熟の演奏を聴かせてくれました。
明快で変化にとんだ音色を楽しませてくれました。
アンコールにはアルハンブラの想い出、ラグリマ、アデリータの人気曲を演奏し、
さらに拍手喝采でした。
日時 |
2012.1.14(土) |
場所 | フィリアリハーサル室 (東急田園都市線青葉台駅前 東急スクエアS−1 5F) |
1部 ギター独奏 |
2つのソナタ ( D. スカルラッティ ) リュート組曲第3番プレリュード(BWV 995)( J. S. バッハ ) 序奏付き 魔笛の主題による変奏曲 ( F. ソル ) ソナタ Op. 61 ( J. トゥリーナ ) -Allegro -Andante -Allegro |
2部 ギターとフルート |
ソナタ ニ長調 Op. 21 ( C. G. シャイドラー) -Allegro -Romance -Rondo グランソナタ Op. 85 ( M. ジュリアーニ ) -Allegro -Adagio -Minueto -Finale |
プロフィール | ハビエル・ガルシア・モレーノ(ギター) 1966年スペインのマラガ出身。マドリッド王立音楽院卒業。 スペインの 数多くのコンクールに入賞後、コンサート活動を開始。 ヨーロッパ、アメリカ 合衆国、南米、トルコ、フィリピンで演奏。 2001年1月にはカーネギーホール でリサイタル。 また、ベルリン室内管弦楽団、ヨーロッパユニオン室内管弦楽 団、 マドリッド室内管弦楽団ほか、多くのオーケストラとの共演も多く行ってい る。 その卓越したテクニックと音楽性は脚光を浴びており、日本にも3度訪れ ている。 |
モニカ・クリメント(フルート) スペイン、バレンシア県出身。 ハティバ音楽院で音楽を学び、その後マドリッド でビセンテ・マルティネスに師事。 クエンカフィルハーモニックオーケストラの 共演を皮切りに、 オーケストラ、室内楽団のソリストとして活躍し、 2005年から 2007年はラネラフィルハーモニックオーケストラの専属フルートソリストを務める。 2009年よりギタリストのハビエル・ガルシア・モレーノとデュオを結成。 世界各地で活発なコンサート活動を行っている |